1.どこでする?
図書館や、集会所などの場合
あなたの近くに、図書館はありませんか?図書館では、おはなし会をやっていると思います。
それに参加するのもいいですが、ここでは、自分でおはなし会を開くことを考えてみましょう♪
できたら、お友達にも声をかけて、一緒にすると心丈夫ですね。
まず、友だちだけのおはなし会を開いてみるのはいかがでしょうか。
図書館や、公民館、地域の集会室などの、場所が借りれるか聞いてみましょう。
じゅうたんや、畳のお部屋など、座り込んで聞くのがベスト。
広すぎず、他のところの雑音が入らないところがいいですよ。
2.おはなし会用の本を用意する
これは、とても大切です!
選ぶ本は、えほんのリストなどを参考に選んでみてください。
これまで、長く読み継がれた絵本も、とてもいい絵本がたくさんあります。
おはなし会の為の、プログラムが出ている本や、手遊びや、小道具などの作り方が載っている本も、出版されているので、参考にしてみましょう。
おはなし会で、受ける(受けねらい)内容に惑わされないで、ほんとうにいい本を、しっかりと選んで、子どもたちに、手渡していけるようにしましょう。
まず、読み手の私たちが
選書の眼を養いましょう。
聞き手の子どもの顔を思い浮かべて、絵本を選んでみて下さい。
絵本を選ぶと言うことは、とても奥が深いので、また時期を見て、ココにも書き足していくつもりです。
3.図書館で、本を借りる。
あなたの近くの図書館では、
【団体貸し出し】や【グループ貸し出し】のサービスをしていませんか?聞いてみてください。
図書館で個人で借りた本の又貸しは、出来ませんが、【文庫用】や【おはなし会用】で登録をするとみんなで、借りあいっこができます。
しかも、(図書館によって違いますが)20冊〜50冊という、たくさんの本が借りれることもあります。
4.図書館の本を、貸し出す。
(団体貸し出し)
おはなし会を開くだけでなく、団体貸し出し(グループ貸し出し)などで、たくさん本を借りて、子どもたちにも貸し出してみませんか。
自宅などでは、団体貸し出しの本を、本棚に並べておき来た子どもたちに、本を貸し出しましょう。
おはなし会で読んでもらった本や、文庫で自分で選んで借りた本の中から、お気に入りの絵本が見つかることがとっても多いのです。
貸し出しをする時は、貸し出しカードなどを作って、いつまでに返すか、誰がどれを借りたのかは記録に残しましょう。
今までの話で、自分もやってみようと思ったことがあれば、ぜひ、一歩ふみだして見ませんか?
次は、絵本の読み方についてです。
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